会社を成長させるための就業規則を作成いたします。
私たちにできること
就業規則を整備していないとどうなるの?
就業規則を整備していないとどうなるの?
労働基準法、労働契約法、労働組合法等など、社員を守る法律は数多ありますが、会社や経営者を守ってくれる法律は皆無です。そのため、ひとたび労使トラブルが発生すると、会社や経営者が不利な状況に追い込まれることが非常に多いのが現実です。
企業と労働者の間には様々なトラブルが潜んでいます。解雇問題、残業問題、情報漏洩、パワハラ、セクハラなど問題は山積みです。それらの問題を未然に防ぐためにも明確な会社のルール作りが必須です。従業員にとってもそれらが明確になっていることで会社のために頑張ろう!となれると思います。
就業規則がきっかけで従業員のやる気に火を付け会社の成長をさらに加速させるかもしれません。こういう時はどう対応する、ということが分かっていると経営者も安心して事業に取り組めます。法的には10名以上従業員を雇用する場合は就業規則の作成と届け出が義務となっています。
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則の目的は、会社と社員がお互いの権利を守り、かつ義務を果たしながら、会社を発展させていくことです。従って、社員が果たすべき義務(労務の提供等)や、社員として守られるべき権利(休暇や賃金等)を明確にする必要があります。
それによって、会社と社員双方が、義務と権利を理解し、より働きやすい職場環境を作り、トラブルを未然に防ぐことができます。万が一トラブルが起きたとしても、最小限で解決できるようになります。トラブルが多い職場では従業員の士気も下がり業績にも影響してしまいます。
トラブルが大きくなってしまうと、労働基準監督署から指導が入り数百万円の支払い命令がされたこともありました。あなたの会社でも起こり得る問題です。あなたの会社に特化した就業規則でないと大きな代償を受けることになるかもしれません。
就業規則作成サポートについて
就業規則作成サポートについて
お知らせ
4月16日 今すぐ確認したい転倒災害の現状と防止対策
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 労働災害における事故の型別では「転倒」が最多であり、2022年の発生状況では、死傷災害全体に占める割合で4分の1を超えています。そこで、転倒災害
4月9日 今年も4月より始まった「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーン
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 新年度になり、新しくアルバイトを始める学生も多いことから、厚生労働省では例年実施している「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを今年
4月2日 労働基準監督署の「定期監督等」において違反件数が多い項目
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 厚生労働省では、毎年、労働基準監督年報を発行しており、労働基準監督署等による様々な活動実績を見ることができます。今回は、令和4年版の労働基準監督
3月26日 労働者数が50人以上の事業場で求められる労働安全衛生法上の対応
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 近年の労働基準行政においては過重労働対策に重きが置かれており、労働者に対する安全や健康に対する配慮義務が強く求められています。加えて、事業場の労
3月19日 3月分以降の協会けんぽの健康保険料率・介護保険料率
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率および介護保険料率は、例年3月分(4月納付分)から見直しが行われています。今回は2024年度の各都道
3月12日 2024年4月1日から労災保険率が変更になります
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 労災保険率は、業種ごとに定められており、それぞれの業種の過去3年間の災害発生状況などを考慮して原則3年ごとに改定されています。3年前の見直しでは