会社を成長させるための就業規則を作成いたします。



私たちにできること
就業規則を整備していないとどうなるの?
就業規則を整備していないとどうなるの?
労働基準法、労働契約法、労働組合法等など、社員を守る法律は数多ありますが、会社や経営者を守ってくれる法律は皆無です。そのため、ひとたび労使トラブルが発生すると、会社や経営者が不利な状況に追い込まれることが非常に多いのが現実です。

企業と労働者の間には様々なトラブルが潜んでいます。解雇問題、残業問題、情報漏洩、パワハラ、セクハラなど問題は山積みです。それらの問題を未然に防ぐためにも明確な会社のルール作りが必須です。従業員にとってもそれらが明確になっていることで会社のために頑張ろう!となれると思います。

就業規則がきっかけで従業員のやる気に火を付け会社の成長をさらに加速させるかもしれません。こういう時はどう対応する、ということが分かっていると経営者も安心して事業に取り組めます。法的には10名以上従業員を雇用する場合は就業規則の作成と届け出が義務となっています。
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則の目的は、会社と社員がお互いの権利を守り、かつ義務を果たしながら、会社を発展させていくことです。従って、社員が果たすべき義務(労務の提供等)や、社員として守られるべき権利(休暇や賃金等)を明確にする必要があります。

それによって、会社と社員双方が、義務と権利を理解し、より働きやすい職場環境を作り、トラブルを未然に防ぐことができます。万が一トラブルが起きたとしても、最小限で解決できるようになります。トラブルが多い職場では従業員の士気も下がり業績にも影響してしまいます。

トラブルが大きくなってしまうと、労働基準監督署から指導が入り数百万円の支払い命令がされたこともありました。あなたの会社でも起こり得る問題です。あなたの会社に特化した就業規則でないと大きな代償を受けることになるかもしれません。
就業規則作成サポートについて
就業規則作成サポートについて
お知らせ
6月10日 改正労働安全衛生法の成立と7月から始まる全国安全週間
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 改正労働安全衛生法及び作業環境測定法が成立し、2025年5月14日に公布されました。以下では、公布された改正労働安全衛生法の中から特に押さえてお
6月3日 腰痛の労災認定の考え方
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 従業員が腰痛になり、労働災害(業務上災害)として認定してもらえるのか、相談を受けることがありますが、もともと持病として腰痛があるようなケースもあ
5月27日 不妊治療と仕事との両立の職場づくりマニュアルと助成金
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 少子高齢化による労働力人口の減少が進む中で、従業員の多様な働き方への支援は、企業の持続的な成長に不可欠です。両立支援のテーマとしては、育児や介護
5月20日 厚生労働省による業種別カスタマーハラスメント対策の取組支援
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 カスタマーハラスメントについては4月に東京都の防止条例が施行され、また国会でも対策措置の義務化を定める法案の議論が行われています。カスタマーハラ
5月13日 6月より義務化される新たな熱中症対策
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 熱中症による死傷者が増加する中、労働安全衛生規則が改正され、2025年6月より新たな熱中症対策が企業に義務化されます。以下では、熱中症による死傷
5月7日 給与が「〇〇pay」等のデジタルで受け取れるようになる賃金のデジタル払い
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 2025年4月4日に、〇〇payといったデジタル払いで受け取れる「賃金のデジタル払い(給与のデジタル払い)」が認められる資金移動業者として、4つ