会社を成長させるための就業規則を作成いたします。



私たちにできること
就業規則を整備していないとどうなるの?
就業規則を整備していないとどうなるの?
労働基準法、労働契約法、労働組合法等など、社員を守る法律は数多ありますが、会社や経営者を守ってくれる法律は皆無です。そのため、ひとたび労使トラブルが発生すると、会社や経営者が不利な状況に追い込まれることが非常に多いのが現実です。

企業と労働者の間には様々なトラブルが潜んでいます。解雇問題、残業問題、情報漏洩、パワハラ、セクハラなど問題は山積みです。それらの問題を未然に防ぐためにも明確な会社のルール作りが必須です。従業員にとってもそれらが明確になっていることで会社のために頑張ろう!となれると思います。

就業規則がきっかけで従業員のやる気に火を付け会社の成長をさらに加速させるかもしれません。こういう時はどう対応する、ということが分かっていると経営者も安心して事業に取り組めます。法的には10名以上従業員を雇用する場合は就業規則の作成と届け出が義務となっています。
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則を整備する意義や目的を整理する
就業規則の目的は、会社と社員がお互いの権利を守り、かつ義務を果たしながら、会社を発展させていくことです。従って、社員が果たすべき義務(労務の提供等)や、社員として守られるべき権利(休暇や賃金等)を明確にする必要があります。

それによって、会社と社員双方が、義務と権利を理解し、より働きやすい職場環境を作り、トラブルを未然に防ぐことができます。万が一トラブルが起きたとしても、最小限で解決できるようになります。トラブルが多い職場では従業員の士気も下がり業績にも影響してしまいます。

トラブルが大きくなってしまうと、労働基準監督署から指導が入り数百万円の支払い命令がされたこともありました。あなたの会社でも起こり得る問題です。あなたの会社に特化した就業規則でないと大きな代償を受けることになるかもしれません。
就業規則作成サポートについて
就業規則作成サポートについて
お知らせ
11月21日 2024年4月から変わる労働条件「就業場所・業務の変更の範囲」の明示ルール
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 労働契約締結の際や有期労働契約の更新のタイミングごとに、すべての労働者に対し労働条件を明示する必要があります。明示事項である「就業場所」と「業務
11月14日 最低賃金引上げに伴い賃上げに取り組む企業への公的支援
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 2023年度の最低賃金は、過去最大の引上げ幅となりました。この引上げに伴い、賃上げに取り組む企業への公的支援が設けられています。助成金・補助金に
11月7日 今年も11月に実施される過重労働解消キャンペーン
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 厚生労働省では、長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた気運を更に高めるために、例年11月に実施している過重労働解消キャンペーンを、今年も202
10月31日 協会けんぽの被扶養者資格の再確認
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 全国健康保険協会(以下、「協会けんぽ」という)では、健康保険の被扶養者になっている人について、毎年一定の時期に被扶養者の要件に該当しているかの確
10月24日 12月から始まるアルコール検知器によるアルコールチェック
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 2022年10月からアルコール検知器によるアルコールチェックの義務化は、アルコール検知器の供給状況から、当分の間、目視等で行うことが認められてい
10月17日 厚生労働省が乗り出した扶養の壁対策
こんにちは、福岡就業規則相談センター(社会保険労務士法人サムライズ)です。 社会保険には、年収106万円以上で健康保険・厚生年金保険に加入することになることから、社会保険料の負担を避けて就業調整をするいわゆる「106万円